DataCloudとAgentforceを使用した「Salesforce外のデータを使用したマッチング」を実現しましたので事例としてご紹介いたします。
不動産仲介事業を展開する企業様の課題
Salesforce外の情報をリアルタイムでSalesforceから検索したい
この度ご依頼された企業様はBtoBで不動産を紹介する際に以下のような課題を抱えていました。
- Salesforce外のデータを紹介時に使用したいが、Salesforceにはマスタデータを作成したくない
- Salesforce外のデータを使用する際はエクセルを使用しているが、効率が悪く、精度も高くない
- csvをわざわざエクセルにするのが面倒
DataCloudとAgentforceを活用し課題解決と業務の効率化に成功
- DataCloudでSalesforce外のデータをリアルタイムで連携
- Agentforceを使用し適切なデータのみをマッチング
- マッチングしたデータのみをSalesforce内にレコード作成
具体的にお話ししていきます。
DataCloudとAgentforce導入前は、以下の業務フローで運用している状態でした。
他データソースに駅情報がcsvとして存在しており、エクセルに毎回インポートしてデータを最新化
手動で検索
Salesforce内:レポートやグローバル検索、レコードハンターを使用して物件検索
Salesforce外:エクセルにデータを落とし込みフィルターや関数で物件を検索
業務の多くを人手に頼っており、人的コストがかなりかかっているように感じます。
そこで、DataCloudとAgentforceを導入して、業務を効率化したい。とご依頼があったのです。
DataCloudとAgentforceを導入することで運用は以下のように変わりました。
同じバケット内に命名規則を揃えて格納するのみ
AgentforceがDataCloud上のデータからマッチする駅を自動でマッチングし、おすすめ駅としてレコード作成
駅から半径3kmを基準にマッチング
その他条件もマッチングの判断材料とする
結果、手動で行うのは「csvの格納」「レコード上でボタン押印」「Agentforceを起動」のみとなり、人的コストが半分以下に抑えられました。
コストが抑えられるのみならず、リソースが開くことにより今まで手がつけられなかったタスクや、本来集中するべきタスクに意識が100%向けられるようになったことも大きいメリットと言えるでしょう。
実際の使用イメージ
実際の使用イメージを画面とともにご紹介します。(弊社の環境で再現したものですのであくまでイメージです)
DataCloudとの連携
まずは駅情報をDataCloudに連携させます。
ここでは、「Amazon S3に駅情報csvを格納する」だけで作業は完了です。

命名規則さえ整えてあるファイルであればアップロードするだけで3~数十秒で完了します。
レコード上でボタンを押印
次はSalesforceを操作していきます。
駅をマッチングさせたい取引先レコード開き、ボタンを押すだけです。

画面右上の「おすすめ駅を取得」ボタンを押すと、、、

取引先レコードの情報を元にDataCloud上のデータとマッチングしおすすめ駅レコードを作成してくれます!
Agentforceを起動する
最後は、Agentforceを起動し、「物件マッチング」と入力するだけです。

数十秒まつと、、、

条件に合った物件が商談として複数作成されています。
あとは商談を見ながら、担当者がお客様に提案していくという流れとなります。
このようにDataCloudを使用することで、SalesforceからSalesforce外のデータを見にいくことが可能となるのです!
また、Agentforceとの活用でさらに業務が非常に効率化されます。
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